諦めることが肝心

会話をしている時に男性は女性の目を見て話そうとすることは非常に高い意識をもたなければできることではない。女性が男性の何をみて嘘を見破ることができるのか。それが「目」である。嘘はだれにでもつける事ができるのに対して、実に見破りやすい。目を見ていれば相手が何を考えているのかが解る。話を聞いている風に見えて実は全く聞いていないと思うのは相手が話し手の目を見ないから。嘘をついているなと感じるのは男性が女性の目を見ていない時に感じること。ただ、これはほんの理論にすぎない。童貞は女性との接し方に慣れていない。

これはまぎれもない事実だ。恥を感じるのか、自分が今何を考えているのかを見透かされるのが怖いからか、なぜか嘘をついているわけでもないのに目を反らしてしまいがちなのだ。これをみた女性は恥ずかしいのかななんて生ぬるい事は考えない。自分の事を嫌いだから目を反らすのだと意識する。すると次第にその女性は男性に話を持ちかけなくなる。その童貞の束の間のひと時は終わりなのだ。このように目を反らすこととというのは、嘘をついていることをはじめとして何かやましいことを抱えているんだと相手に知らしめているようなもの。

昔政界でこんな事件があった。ある政治家が質問を持ちかけられた。すでにその質問内容は想定されていたのであらかじめ書面にて文章をまとめていた。彼はその書面に書かれている内容を一字一句間違うことなく読み終えた。

するとある女性議員が「それは本当ですね?」と尋ねた。

議員は即答で着なかったどころか目をそむけてしまった。女性議員は彼の嘘を見破った。彼は誰とも目を合わさなかったこと。質問をしている女性の目はごまかされなかったのだ。そして彼は質問責めにあってしまい、のがれるために小さなウソをついた。

その言葉がことの始まりで、結局ちいさな嘘をついたことをきっかけに次々とその議員の裏側が暴露されてしまい、辞任するところにまでおいやられた。

辞任した議員の発言には何も狂いがなかった。書面を読んでいたことでつじつまが合わないなんてことはなかったはず。女性議員がその嘘を見破ったのは彼がとっさにそむけた目線だった。

運命を信じるのか、自分で切り開くのか。

童貞が童貞をやめるには何をすればいいのか。それは本人の判断に任せるしかできない。ここで言えることは、人間は一種類じゃないということ。外見は姿勢の良さから判断されるということ。お洒落は二の次。

そして会話の時には程よく目を会わせながら時間を過ごす方が効果的だと言う事。無理に女性を口説き落そうなんて考えないようにする事。

・現実の世界にもきちんと顔を出すこと。

・話し方。

・女性との接し方は経験の積み重ねが必要であること。

・清潔感。

言いだせばキリがない。女性からみた男性がどのように見えているのかを知ること。知識だけではどうにもならないことばかりということ。それらの基盤である「姿勢を正す」ことをしていても、周りの女性との接点において何の変化もない場合は童貞を捨てることを諦めること。よって、これまでに入り浸っていた世界にもどりつつも、せっかく姿勢を正すことができたならそれだけは是非とも続けてほしいと思うのだが・・・。

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